施工例

 

階上テラス施工前です

 

施主様より、圧迫感がない商品である事、ベランダ内になるべく雨のふりこみがないような施工をとの要望を頂きました

 

 

写真のようにはしごでバルコニーに入りますので、

家主様不在で施工できます

母屋に屋根をかけるための、部材を打ち付けます

 

隙間はコーキング処理します(外壁材の凹凸状況より専門家の判断が必要です)

 

最善の方法でも雨が入る場合がありますので、施工説明は詳しく聞くことがポイントですよ

 

 

部材を組んでいきます

 

 

組みあがり作業中です

 

部材の組み上げの完成です

 

後は組んだ部材に屋根をいれていきます

 

 

作業中です

 

 

屋根部材(ポリカ)が入り完成です

 

内部の柱固定写真です 

 

 

柱は今回あえて浮かして固定しています

 

 

柱位置や固定方法は現場での判断になりますが

 

 

下記にて、なぜ?今回は、この施工かの説明です

 

上記写真、固定方法との関係ですが、

 

 

内部に雨水用の溝があり、排水用のマスへと勾配がつけてあります

 

 

テラスの屋根をつけたことにより、大量の雨の進入は少なくなりますので

 

 

柱を床面につけての施工で問題はないです

 

 

ただ、今回の場合、勾配と溝があるため、ゴミがたまりやすく

 

 

柱が床面に密着していると、掃き掃除がしにくい!!

少しでも、しやすいを最善に考えて、柱を浮かせての固定としました

 

 

(今回は状況判断ですが、通常は柱は床面におとします)

 

柱の固定写真です

 

ネタのいる所L字の固定金具でとめます

 

テラス屋根下からの写真です

 

雨のふりこみを考え、ベランダより大き目の屋根にしています

 

商品にもよりますが、今回は450mm(45センチ)かぶせています

 

内部からの写真です

 

夕日がとてもきれいでした